暴力を繰り返す生徒になぜそうする?と校長は聞く
“やられたら、やりかえす”と父親に言われていると子供は答える
哲学が主要科目になっている北アイルランドの男子小学校
そのむかしと言ってもそんなにむかしではないが宗派闘争があった街
1998年に、ようやく合意がなされ「平和の壁」で分断され一見平和になっているかのように見える
哲学の授業を通し、新たな憎しみの連鎖を生まないために、子供たちが自らの身を守るために、先生である大人が試行錯誤しながら、子供たちに共感し、対話をする
「どんな意見にも価値がある」
勉強になる映画だった
これを実践することは難しい
でも自分の中のどこかに刻まれたことが一番の収穫